共感はエロ漫画で美人マスク

 

・作品を見てもらえない&
 聞いてもらえないのは
 フォロワーと無関係の事を
 書いてる&歌ってるから。

・作品にフォロワーを
 振り向かせる為には
 独創性を売るよりも
 共感される方が効果的。

★共感はエロ漫画に似てる

作品が見られるには
共感が大切、と言うが

必ずしも全ての人気作品が
共感を大切にしてる訳ではない。

誰も見た事のない個性を発揮し
独自の世界観に引き込む人気作品も多い。

ただ・・・
その方法でフォロワーに見られるのは
めちゃくちゃ難易度が高い。

何故なら、
独創的で個性的な作品は

有名絵師やら有名ボカロPなど
上位互換が大量に存在するので

よっぽどズバ抜けて魅力的でない限り
「興味ねぇや」とスルーされるからだ。

マンガで例えると、

有名マンガ家が描いた
ファンタジー冒険マンガは
とりあえず立ち読みしてみるけど

無名のマンガ家が描いた
ファンタジー冒険マンガは
立ち読みすらしたくならないのと同じ。

ところが、共感を売りにした作品は

どんなに絵が下手でも
どんなにメロディが稚拙でも
一定の人に見て貰えるのだ。

ツイッター
「オタクあるある」みたいな
白ハゲ棒人間のマンガがバズってたり

TikTok
「コミュ障あるある」みたいな
音痴が歌ってる歌がバスる現象がそれだ。

マンガで例えると

エロマンガを読む時は
有名マンガ家か無名マンガ家かは
あんまり気にしなくて

タイトルとあらすじと表紙で
読むかどうか決めてるのと同じで

共感を売りにすればそれだけで
勝負のステージに上がれるのだ。

独創的で個性的な作品を
多くの人に見てもらうには

まず共感する作品で
多くの人を集めておくのが
有効かもしれない。

例えば、岡田体育さんは
ミュージックビデオあるあるをテーマにしたネタ曲でバズりまくった。
その後、真面目でシリアスな曲も発表し
そちらも大量に再生されている。


★共感は美人マスクに似てる

コンビニやスーパーで売ってる
様々な商品は
「よし!○○が作りたいから
○○を作ろう!」といって
作られている訳ではない。

どんな商品でも、必ず

・お客さんが必要としてる、
 困ってる事はなんだろう?

・お客さんを楽しませるには
 どんな事をすればいいのか?

・ライバル商品より選ばれるには
 どう差別化すればいいのか?

という事を考えてから
商品開発をしている。

例えば、美人マスクは

「マスクをしてたら
 誰でも可愛くなるけど

 私はマスクした状態で
 隣のAちゃんやBちゃんよりも
 もっと可愛く見せたい」

というお客さんの悩みから
作られている。

普通、マスクはウイルスや花粉から
鼻を守る物として売っているが

同じような機能のマスクは
ライバル商品でも大量にあるので
同じような機能で勝負すると
なかなか手に取ってもらえない。

作品も同じで、
いかに見る人の需要を満たした上で
ライバルよりも選ばれるか?が重要。

その「ライバルと違う付加価値」で
おすすめで効果的なのが【共感】だ。

例えば、絵が上手いイラストレーターは
AIに真似されてしまうくらい大勢いるが

アボガド6さんのように
上手い+苦しみに共感する
イラストを描く人は
他にはなかなかいない。

先程のマスクで例えると

「絵が上手い」は
「ウイルスや花粉を防ぐ」

「苦しみに共感する」は
「周りより美人に見える」

他の絵師が画力で勝負してる中で
アボガド6さんはライバル絵師の気づいてない
人々の求めるニーズに応えたのだ。

 

【結論】

作品を見て欲しい時は

独創性よりも共感を優先しよう。

独創性に共感をプラスすると

確実に作品を見てもらえる。

 

 

 

 

喋り上手は自己満ブログ書く

・誰にも読まれない自己満の長文ブログは
 実はめっちゃ書きまくる方が良い。

・喋り上手の人は自分の考えを書いたブログを
 脳内カンペにして喋っている。

・ホストやトークの上手いYouTuberも
 とにかく自分の考えを大量に書く修行を行っている。

ワイは今まで、ブログとか書いても
誰かに読まれなきゃ意味ないって思ってた。

役に立つ情報とかギャグ系とか豆知識とか
専門的な知識とか、よほど文章が面白いとか

読んだら即効で使えて即効で楽しいブログしか
書く意味はないって思っていた。

何故なら、
自己満足で文章を書いても
文章力は上達しないから。

どうにか面白くしようと工夫して考えなければ
いくら書いてもつまらない文章のままだから。

そんなワイの!
そんな価値観を揺るがした!
2つの事実を知った!

・ホストは「読まれなくても良いから
 とにかくブログ書け」と教育される
 (参照:社塾)

・YouTuberヒカルは一日4000字の
 日記を書きまくる修行をしていた

両者が共通して言っている事は

「喋るのが上手くなるには
 自分の考えを文章に書くのが大事」

「書いた考えは脳内カンペとして使えるので
 喋る時にスラスラと言葉に出てくる」

普通の人は、何かを考えてても
それを長い文章に書いたりしない。

ましてや
それを毎日のノルマとして
自分に課す事もしない。

もし書いたとしても、
LINEやツイッターのように
短文しか書かない。

すると、どうなるか?

せっかく色々な事を考えているのに
脳内で曖昧にフワフワと漂っているだけなので
いざ、喋ろうとしても
言葉に変える事ができない。

もし、普段からLINEやツイッターしか
使っていなかったとしても
「○○は○○で○○」と具体的に書く人なら

緊張するとか他人が怖いなどの
悪条件がなければ自分の考えを喋れるが

「お腹すいた」「暇だー」「バイト疲れた」
みたいに単語でしか書かない人は
自分の考えを喋るのが苦手だ。


【結論】
自己満でも誰も読まなくても良いから
とにかく自分の考えを長文で書きまくると
トーク力がめっちゃ上がる